映画「朝が来る」
今朝の番組で、映画「朝が来る」について話されていた。
一度は子供を持つことを諦めたが「特別養子縁組」という制度を知り、男の子を迎え入れる夫婦と実の子を育てることができなかった少女の様子を描いたという映画の内容
見てみようとおもう、原作も読んでみたいと思う。
子供を授かりたいとか、子供を持つことを諦めたとか、そういう内容の映画や小説にはすぐに意識が向く
それは、ずっと変わらないな、きっとこれからも変わらないだろうな
きっと、こころの想いはそれぞれ違うだろし、状況も環境も違うだろう
だけど、想いは共通しているような気がする、共感できるように思える
それで、なんか自分のこころの奥の想いが分かってもらえた・・というような気持になる
そんなこともあって意識が向くのかな??
「特別養子縁組」について、不妊治療をしていたころ意識が向かなかったわけでは無い。
こどもを育てる勇気がなかったのかな?夫婦で具体的に話したことは無かった。
今、思い出せるのは、私は、ただただ、こどもを授かりたかった、産みたかった、それだけ
それだけ、ただひたすらにそれだけだった。
育てる・・ということまで深く考えられなかった。
今、この年になって思う事、こどもを育てる・・という選択肢もあったのかな?という思い。
だから、この映画に興味がわくのかもしれないな。