不妊治療をしていたころ私へメッセージ・・・パート3

不妊治療していたころ、

妊婦さんをみては、うらやましく思い、

赤ちゃんを見ては、涙が出てきて、

子どもと手をつないであるく、夫婦を見ては、

なんて自分は不幸だと嘆き・・・

世の中で一番自分が不幸だと

思っていました。

だから、毎日が、とても辛くて・・・

「もう、いくらやっても無理だし、

いっそのことやめよう」

と、何度思ったかしれません。

でも、その後に不安が襲ってきました。

不安とは・・・

治療を辞めたら、

子どものいない人生が確定される

ということでした。

子どものいない人生は、

辛くて、寂しくて、悲しい、

それが永遠と続くのか・・・と、

思うと耐えられない。

そう考えると、治療はやめる勇気が

出ませんでした。

でも、このまま治療を続けていても

お金と時間を使うだけ、

もっと、別のことに使ったほうが

いいんじゃない・・と、こころの声が聞こえてきて、

気持が揺れました。

今、その頃の私に伝えるとすれば・・・・

別に無理して治療を辞めなくても

いいんじゃない!

自分のこころのままでいいんじゃない

と、伝えたいです。

自分の気持ちを自分が一番に

大切にして、

自分のこころが、治療を辞めたくない

ならば、続ける

自分のこころが、治療に疲れたな。。。

ならば、少し休む

自分のこころが、治療もういいかな・・

と思えば、それは終焉

自分のこころを大切にする!

それでいいんです!

そして、自分に優しくなろうよ!

とも伝えたいです。

不妊治療って、

ただ、病院に行っていること

それだけでも、すごい負担がかかっているんです。

お金、時間、身体、そして、気持ち

の負担は半端ない!

十分に我慢してます!

十分に頑張りすぎてます!

だから、もっと、自分に優しくして良いんです。

毎日、一つでも自分の好きなことをしましょう

毎日、一つでも自分の好きな物を食べましょう

なんにもしたくないときは、家事も何にもしない

人に会いたくないときは、引きこもる

仕事に行きたくないときは、ずる休みをする

思い切って、旅行に行く!

こころと身体に余裕を与えるために

休息を与えてあげて欲しいのです。

治療をやめたくないのに、

やめなければいけない、

辞める時期を決めておかないといけない、とか

自分の気持ちを無理に変えようとすると

しんどくなるだけです。

自分が自分に

一番やさしく、大切にしてあげて欲しい

と伝えたいとづくづく思います。

昔の私と同じように

しんどい思いをしている人に

伝わるといいな・・・

いつもあなたが自分らしく

笑顔でいられますように。

今日もありがとうございます。

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