このようなお悩みをお持ちではありませんか?

  • いつまで治療を続けたらいいかわからない
  • 治療を頑張っているけどうまくいかない
  • 夫婦で話せない事を聞いてほしい
  • 周りのみんなはすぐに出産できるのに、自分は…
  • これまで頑張れば成果が出てきた、だから頑張ってきた、だけど妊娠は思うようにならない
  • 不妊治療を卒業したけど、今も気持ちの整理が出来ず辛い
  • 様々な不安や迷いなど、誰かにちょっと話を聞いてもらいたい…


・・・・・など

あなたと一緒に

いろんな気持ちを一緒に心や情報の整理をしてみませんか。
気持ちを吐き出し話すことで、少しでも心の重みや苦しさを離せる場所にできればと思っています。

不妊による悩みは、子どもを授かれないという悩みに加え、治療への不安や、仕事と不妊治療の両立の難しさ、夫婦や家族、
女性としての存在意味、自己の存在意味、友人との関係の変化、年齢の問題、 治療費の問題、さまざまな悩みがあります。

そのため、自分の親にも兄弟にも、親友にも話せず自分一人で、悩みを抱え込んでしまうことがあります。
その悩みや葛藤を誰にも話せず、ひとり悶々と抱え、深く混乱してしまうことも多いです。

この場所は、こころの中を吐き出していただける安心安全の場を目指しています。
自分のこころの中を言葉にすることで、気づくこともあります。
答えを出したり、アドバイスしたり指導をしたりする場ではありません。

心の中に抱えてられる辛さや苦しみのお話を伺いながら、こころが少しでも軽くなるサポート、問題の整理、自分らしく生きていく方法を一緒に探していけたらと思っています。

どのような事でも構いません。感じるままにお話しください。

“ありのままの自分でいい“”自分らしく生きていける“ことを目指して、不妊治療の経験者(ピア)としての立場からお話を伺います。

  

  

不妊カウンセラーとして

不妊ピアカウンセラーを目指したきっかけを振り返ると… 

不妊治療中のころ、将来が真っ暗で不安で仕方なかったし、女性として存在する意味がないようにも思えていて、世界中で誰よりも辛くて悲しく落ち込んでしまう… 

今思えば悲劇のヒロインでした。

そんな日々の中、ほっとするひと時は、通っていたクリニックの仲間とのおしゃべりでした。

同じ苦しさを共有していることで、たわいもない世間話をしたり肩の力を抜いたりし、苦しいことを忘れて笑うことができました。

しかしそんな仲間であっても、私にはもっともっと深い心の奥底を話せないこともあり、この秘められた声を聴いてもらえる人や場所があったら、どんなに苦しさが和らいだだろうと考えていたことを思い出します。

同じ苦しさをわかってもらえながら、安心して話せる場所を作れたらいいな、と漠然と思うようになりました。

それは、自分の存在する意味を見いだせ、自分の居場所が作れるのではないかという想いもあったような気がします。

ちょうどその頃、不妊治療体験者が不妊カウンセラーになったというニュースを友人から聞きました。それが「不妊カウンセラー」を目指したきっかけでした。

苦しみの渦中にいるときは、悲劇のヒロインで当たり前。

その苦しみをわかってもらえ、聴いてもらえることで少し救われる… 話すことで想いを離すことが出来るのだと思います。

  

不妊治療中、私は春が大嫌いでした。命が芽生える春は、なんだかつらくて命をつないでいけない自分を責められているような気がして辛かったです。

でも今は、花が咲く春はなんだかうれしくて… 何か新しいことを始めたくなります。

どん底であれば這い上がるしかない、誰にも明るい未来はあるんです。私の不妊治療中は、つらく苦しかったけれど、その分、人の苦しさや辛さがわかるようになったし優しい人になれたと感じています。

そして、命を授かること命の尊さを実感したし、大切にしなければと思えました。人は一人で生きているのではなく、周りに支えられていると思えました。

人生捨てたもんじゃないんだと、今実感しています。

  

子供を望んでも授からない苦しさは、いつの時代も同じ。そして、頑張るばかりじゃ疲れ果ててしまいます。

少しほっとできるひと時を作ってほしい… 辛く苦しい想いを吐き出せる場所になりたい… 

こんな想いを持ち続けながら、カウンセラーを続けていきたいっ!て思っています。

  

  

カウンセリングについて